西武バス乗車記−孤軍奮闘、都心の西武バス。
西武バス 中井線 【宿20】 新宿駅西口−西武百貨店前(池袋駅東口)ほか バスたび日記N018-2
取材/09年9月-12月
−東京都新宿区・中野区・豊島区−
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 ■西武バス(公式)
 ■西武バス練馬営業所(Wikipedia)

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MEMO〜
 ・(※2)乗車した西武バスの合成装置は本州のJRバスでよく聞く声と同じだった。あの声好き。
 ・(※3)都営バス200円。西武バス210円。乗車区間が同じでも運賃は違う。

※各データは2009.11現在。
 A【無番】中落合11:15→新宿駅西口11:34 A9-610
やや時は下って今度は中落合発の区間便に乗ってみる。練馬営業所から新目白通り経由で回送され、山手通りへ入った最初のバス停、中落合から営業を開始する出庫便で1日2本のみ運行。しかも片方向しかない。その貴重な便に乗るべく、都営大江戸線中井駅から徒歩で中落合バス停へ。首都高速の工事でフェンスが張り巡らされ、一見しただけではどこにバス停があるのかわからない。目下山手通り上のバス停はどこもそんな状態で、足場の悪い工事区画のスキマでバスを待つことになる。11:15、時間ぴったりに新目白通りから右折してきたバスが回送幕を掲げてやってきた。停車直前に [宿20新宿駅西口] と表示が切り替わる。一応番号のない系統になっているはずなのだが、区間便というだけで走る経路はまったく同じなので表示に関しては特に区別していない。普通の利用者からしてみればなんの問題もないが、ヲタ的見地からすれば少し物足りない。そんなわけで見た目の識別はできないけど、この項で掲載する写真はみんな中落合発を狙って撮ったので念のため…ホントだから!


バスは渋滞もなくスイスイと進み、5分ほどで東中野駅到着。カートを引いたお年寄りが乗って貸切状態が終了した。並木通りを過ぎると下り坂になり、宮下交差点が勾配の底になって一転今度は上り坂。その坂の上が中野坂上にあたる。またしても通過に時間がかかった中野坂上交差点。中落合からここまでの所要以上に交差点通過に時間がかかってしまった。新青梅街道に入って高層ビル街を正面に見る。もう乗ってこないだろうと思っていたら、成子坂下でお年寄りと若そうなリーマン2名乗車。いずれも現金。お年寄りはともかくここまで来たら新宿駅まで歩けそうなものなのだが。途中降車はなく、全員が新宿駅西口まで乗る。時刻は11:34。所要19分のうち、中野坂上交差点通過が大半を占めてるんじゃないかと思うほど、実際の距離は短い。


 
:中落合バス停付近。
:中落合始発は7:10と11:15の2便のみ。



きたー。(実際乗ったバス)-中落合。



中井駅→上落合二丁目。

:並木通り→宮下交差点間。
右上:【回送中】新目白通り上で時間調整をする中落合始発便−中落合三丁目付近。
右下:【回送中】新目白通りから山手通りへ−中落合二丁目交差点。
 B【宿20】西武百貨店前(池袋駅東口)8:30→新宿駅西口8:55 A8-302
8:25に副都心線の池袋駅に着いて8:30のバスに乗るのはなかなか至難の業かと思ったけれど、ギリギリセーフ。息急き切って乗ったら車内には誰も乗ってなくて貸切状態で発車。中落合発に乗った翌日、今度は全線乗車を逆向きで果たす。「目白駅、中井駅、東中野駅経由新宿駅西口行でございます」とJR声(※2)が車内に響き、目をつぶっていればJRバスに乗っているような気分。なんてことを考えていたら千登世橋の信号待ちでJRバス関東の高速バスと並んだ。わずか5分ほどで目白駅到着。千登世橋から乗った乗客が降りてふたたび貸切になったのも束の間、次の下落合三丁目でお年寄り2人が乗ってきた。


目白五丁目から山手通りを南下。工事で路面が悪くよく揺れる。日曜の早朝とあって流れはスムーズなのだが、クルマが少ないというわけではない。西武新宿線を超え、中落合二丁目で1人降車。その先の交差点で信号待ちをしていたら早稲田通りを目的地が同じ関東バスが通り過ぎてゆく。池袋から15分で東中野駅通過。工事で車線が規制されるもこの時間なので流れが滞ることはないが、時間帯を間違えるとエラいことになる。【宿20】に乗って必ずネックだった中野坂上交差点は三度目のなんとかで今回は比較的スムーズに通過。新青梅街道に入り成子坂下で乗ってきたお年寄りが最後の乗車で、8:55新宿駅西口フィニッシュ。公式で時刻表検索をすると終点の一つ前、東京医大病院通過が8:50になっていたので、厳密には2分くらい遅延になるのかな?



:バス停の少し手前、回送表示で路上待機中-西武百貨店前(池袋駅東口)。
:乗車バス停も路上-西武百貨店前(池袋駅東口)。
:実際乗ったバス。間に合わないかと思ったけれど、最終的にこんな写真撮る余裕はあった-西武百貨店前(池袋駅東口)。



:池袋っぽい写真^^-西武百貨店前(池袋駅東口)→南池袋三丁目間。
右上:南池袋三丁目→東京音楽大学前間。
右下:都営バスと離合-東京音楽大学。



:明治通りから目白通りへ-千登世橋→目白警察前間。
右上:背後の森は学習院大学-目白警察前→目白駅間。
右下:目白駅。



左上:目白五丁目。
左下:東中野駅。
:山手通りをゆく-宮下交差点→中野坂上間。



左上:中野坂上→成子坂下間。
左下:高層ビル!(車窓から)
:新都心歩道橋より-東京医大病院前→新宿駅西口間。
 C【宿20-1】西武百貨店前(池袋駅東口)14:10→目白五丁目 A8-302
最後は【宿20-1】として系統番号が区別されている池袋側の区間便、目白五丁目行に乗る。Bと同じ日に乗ったのだが、今度はお昼過ぎ。人影まばらな早朝と光景は一変し、休日の池袋は喧騒の中でのりばに行くのにもひと苦労である。発車3分前。前面表示が回送から切り替わるのを見計らって乗車。他に乗客の姿はなく、雑踏から切り離された空間で待つ。貸切状態で発車するかと思われたが、直前になって老夫婦が乗ってきた。「目白五丁目行き発車します〜^^」の肉声と共に動き出す。多数待っていた南池袋三丁目は乗車なく、千登世橋で新たな乗客を拾う。と思ったら、運転士に呼び止められた。何事かと思ったら「西武バスですので」という運転士の声が聞こえた。ああ、都営バスと思って200円しか入れなかったんだな(※3)。目白通りへ入ると池袋行カルピスラッピングバスとスライド。池袋から10分弱かかった目白駅で老夫婦下車。残る200円氏と2人だけというさみしい車内で目白通りを西へ。目白駅からノンストップで走り、14:22終点目白五丁目着。あっという間という感じである。


…「終点」の声にどうも腑に落ちない様子の200円氏。降りると辺りをキョロキョロと見回し首をかしげる。どうやら誤乗みたいだw



:実際乗ったバス-西武百貨店前(池袋駅東口)。
右上:発車待ち〜-西武百貨店前(池袋駅東口)。
右下:終点目白五丁目で営業を終え、本系統なら左折して山手通りへ入る南長崎一丁目交差点を直進し練馬営業所へ回送されるバス。2008年2月まで西武百貨店前(池袋駅東口)〜練馬駅【練45】系統が、1日1往復ながらこの交差点を直進していた。この【練45】の廃止で【宿20】が孤立。
バスたび日記】N018
≫09-9および09-11乗車
≫乗車実績〜
1:【宿20】新宿駅西口15:40→池袋駅東口16:38 A9-370練馬営業所(西武自動車管理委託)
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2:【無】中落合11:15→新宿駅西口11:34 A9-610練馬営業所(西武自動車管理委託)
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3:【宿20】西武百貨店8:30→新宿駅西口8:55 A8-302練馬営業所(西武自動車管理委託)
4:【宿20−1】西武百貨店14:10→目白五丁目14:22 A8-302練馬営業所(西武自動車管理委託)
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〜各情報は取材時のものです。現在は変更になっている場合があります〜
09.12.6公開