江ノ電バス乗車記 −すぷりんぐ はず かむ(・∀・)桜道
江ノ電バス横浜 桜道線【45】 上大岡駅−洋光台駅 バスたび日記N014-1
取材/08-3
−横浜市港南区・磯子区−
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▼横浜市港南区、閑静な住宅が建ち並ぶ丘越えの小さな道路。春になるとそれは見事な桜並木が沿道を彩る一帯がある。その名も「桜道」。その桜のトンネルの下を行き交う小さな路線バス「桜道線」をAero PrincessのDMH17さんにご紹介いただいたので花見も兼ねて行ってみた。江ノ電バス横浜が運行する「桜道線」は港南区の上大岡駅と磯子区の洋光台駅を結ぶ路線で、途中住宅が連なる丘をふたつも越えてゆくせいか利用者は多い。需要のワリにバスが小さいのは途中隘路が存在するロケーションゆえで、桜目当てで乗りに行ったら中々に趣味的な要素も秘めていたという桜道線はこの時期、二度おいしい路線になる。

洋光台駅6:55→桜道坂上7:04 336


 上大岡と洋光台、どちらからアプローチするか迷ったけど、始発の時刻が若干早い洋光台側から攻めることに決め、京浜東北線に乗って早朝の洋光台駅へ。幅広の高層住宅に囲まれた駅前バスターミナルには、ガラス張りで広告付きな今風のシェルターがロータリーに沿って並び、桜道線は一番駅舎に近い4番のりばから発車することを知る。すでにスーツ姿の男性がひとり、ポールの前に立っていた。発車5分ほど前になって1台の小型バス−日野リエッセが姿を現わしたものの、のりばの前を通り過ぎて駐車スペースで横浜市営バスと共に一旦待機。念のため小銭を用意して待っていたら1分前になってそのバスがやって来た。ピンクのPASNOステッカーが見えたので先客の男性に続き手持ちのSuicaをかざして乗り込むと、2人だけで発車してゆく。

洋光台駅前は4番のりばから発車。
洋光台駅を発車する上大岡行。

 バスは駅前からなだらかな坂を登り、その途中にある「西公園」で1人乗せると洋光台2交差点を右折。横浜市営バスが路肩で待機している「洋光台二丁目」で早くも数人の列がバスを待っていたのには驚いた。この辺りならまだ洋光台駅の徒歩圏内だと思うのだが。続いて乗降なく通過した「洋光台一丁目」を過ぎると道幅が狭くなり、かと思ったらなんでもない路地を突然左折したのでまたしてもビックリ! 曲がってすぐの「長谷川団地」でも数人の乗車があって、もともとバスが小さいのでほぼ座席は埋まってしまった。知らなかったらバスが走っているとは到底思えない道を進んでいるのだが、やがてさしかかる急坂でその印象は一層強くなる。坂を登りきると今度はリエッセでも際どい住宅地の一角にある角を曲がり「グリーンタウン会館前」へ。

洋光台二丁目付近をゆく上大岡行。
長谷川団地付近をゆく上大岡行。この付近は往・復で経路が若干異なる。
行程中一番タイトなコーナー。グリーンタウン会館前付近にて。

 丘を登ってきたバスは「グリーンタウン会館前」付近を境に下り坂へと変わり、かの美空ひばりが眠るという日野公園墓地を正面に見ながら進むといくつかのバス停を過ぎて広い広い環状2号線を横切ってゆく。ほどなく停車した「雑色」では今までの中で一番多い乗車があって立ち客も発生。一番後に座っていたので降りられるかどうか心配していると、バスは二つ目の丘に差し掛かりつつ「次は桜道坂上」の放送が入り、なんだ次かと一安心。坂の途中から桜のトンネルが始まり、いよいよ沿線のハイライト桜道へと進んでゆく。


…のだが、ここで一旦途中下車(´д`*)

狭い住宅地の中の路地をゆく。笹下南保育園前−雑色間にて。
環状2号線を横切る上大岡行。バスはこのあと、トンネルのすぐ上を走る。
桜道坂上に到着。

 早朝ということもあって見物人はまばらだったけど、出店の関係者は設営に余念がなく合図の声や道具の音が静かな住宅街に響く。っていうか、単に住宅地に桜並木が続いているだけかと思ったら、出店まで繰り出していたとは。まだ人もクルマも少ない朝のうちに桜を入れて沿線撮影を済ませ、午後にまたのぞいてみたら結構どころじゃない賑わいで大変なことになっていた。

◆さくらの咲く道「桜道」◆










桜道から見る富士山。

出店が並ぶ桜道。

(・∀・)

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08.4.4公開